- 日時
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- 2019年7月17日(水)15:00 - 17:00
- 2019年7月25日(木)15:00 - 17:00
- 場所
- 東京大学駒場Ⅰキャンパス 16号館1階126-127(両日とも)
- 講師
- 参加申し込み
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IHSプログラム生の方は、事前にproject-n[at]ihs.c.u-tokyo.ac.jpへ参加希望メールをお送り下さい。
プログラム生以外の方も参加自由です。お誘い合わせの上おいでください。
入場無料。どちらか単独の参加でも構いません。 - 主催
- 東京大学大学院博士課程教育リーディングプログラム「多文化共生・統合人間学プログラム(IHS)」教育プロジェクトN「科学技術と共生社会」
- 担当教員
- 渡邉 雄一郎(大学院総合文化研究科/IHS)
概要
7月17日(水)
「先が読めないことは面白い」 三箇山 俊文 氏(協和キリン株式会社)
研究者を目指したはずがビール会社に就職し、折からのバイオブームに乗って立ち上がった医薬研究に従事。若くして、カリフォルニアのベンチャー企業に派遣され、アメリカンドリームを体感。La Jollaの免疫研究所にラボを作り、新たな産学共同モデルを作るなど、様々な経験を踏まえ、経営に携わり海外企業の事業買収や国内事業の展開、新たな営業活動と世界をまたにかけて活躍されておられる、協和キリン株式会社の三箇山俊文氏に、波乱万丈な企業での経験を語っていただきます。
7月25日(木)
「バイオプロセスの工業化には何が必要か」 進藤 敦徳 氏(三井化学株式会社)
講師の進藤敦徳氏は、三井化学の前身である三井東亜化学に入社されてから、バイオ医薬品のプロセス開発から工業化、原薬製造なども行った後、治験薬品の品質管理なども行って来られました。また、酵素法工業化を立ち上げ、茂原研究・開発センター長も務められて来ました。進藤氏の豊富な企業経験の中から、バイオ医薬開発(秘話)、酵素法工業化(裏話)、最近の開発事例などをご紹介いただきます。
*参加にあたっての注意
プログラム生には、参加後、報告書を提出していただきます。
写真・映像・音声等を記録することとその記録されたものをプログラム活動で使用する可能性があることをご了承いただいた上でご参加ください。
問い合わせ先
プロジェクトN(水野)project-n[at]ihs.c.u-tokyo.ac.jp