公開授業のお知らせ 鈴木正崇先生(慶応大学名誉教授 文化人類学・民俗学) 公開授業 「奥三河 花祭の源流を探る」

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日時
2018年10月2日(火)16時50分~
場所
東京大学駒場キャンパス101号館2階 研修室
講師
鈴木正崇先生(慶応大学名誉教授 文化人類学・民俗学)
主催
東京大学大学院博士課程教育リーディングプログラム「多文化共生・統合人間学プログラム(IHS)」教育プロジェクトH「生命のポイエーシスと多文化共生のプラクシス」

プロジェクトHでは「多文化共生・統合人間学実習 I」花祭研修の一環である、鈴木正崇先生の講義を一般公開します。
鈴木先生は学生時代ユーラシア大陸を放浪し、それが現在の文化人類学や民俗宗教学研究の礎になっています。
講義内容は愛知県奥三河で霜月に行われる民俗芸能・花祭についてですが、ほかにも貴重なお話や活発な討議が期待されます。

授業登録していない方も参加歓迎ですので、興味のある方はぜひご来場ください。

鈴木正崇(すずき まさたか)

学生時代ユーラシア各地を放浪したのち銀行に就職。しかし放浪の体験を生かしたく銀行を退職して大学院に進学。現在、慶応大学名誉教授。研究ジャンルは民俗宗教、祭祀芸能、民俗社会を中心とする日本文化論など。近著に『東アジアの民族と文化の変貌―少数民族と漢族、中国と日本―』(風響社2017年)、『熊野と神楽―聖地の根源的力を求めて―』(2018年平凡社)

申込先

project-h[at]ihs.c.u-tokyo.ac.jp

参加にあたっての注意事項

講義中、写真・映像・音声などを記録すること、および、その記録されたものをプログラム広報活動等で使用する可能性があることをあらかじめご了承ください。

連絡先

応募・問い合わせの際には、下記のメールアドレス宛にご連絡ください。
IHS・教育プロジェクトH:project-h[at]ihs.c.u-tokyo.ac.jp