宮崎県五ヶ瀬町スタディーツアーと哲学対話研修

宮崎県五ヶ瀬町スタディーツアーと哲学対話研修

日時
2019年9月8日(日)~9月10日(火)
場所
宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町
主催
東京大学大学院博士課程教育リーディングプログラム「多文化共生・統合人間学プログラム(IHS)」教育プロジェクトH「生命のポイエーシスと多文化共生のプラクシス」

備考

本実習は、教育プロジェクトHが2019年度Sセメスターに開講する「多文化共生・統合人間学実験実習II」(梶谷真司先生)の単位認定対象となるイベントです。ただし、履修の有無にかかわらず、IHSプログラム生の方はご応募いただけます。

地域おこしを進めるうえで近年注目されているのが「関係人口」という概念である。これは、そこに居住している人ではなく、地域外に住んでいるが、何らかの形でそこに深く関わっている人を指しており、一見過疎地域のように見えても、そこと関係を持っている人は少なくない。宮崎県の山間部にある五ヶ瀬町には、五ヶ瀬中等教育学校があり、地域に貢献する人材を多く輩出してきた。今回は9月8日にその卒業生を中心に関係人口として改めて結びつける活動に協力する。また9日と10日は、学校で5年前から継続している哲学対話の講習を行う。

  • 締切り:7月16日(日)午前10時
  • 募集人数:3名程度

参加にあたって

参加を希望するプログラム生は、7月16日(日)午前10時までに下記の「連絡先」メールアドレスに応募の届け出をしてください。上記の応募届け出のおりには、以下の①から⑤の情報を、あわせてお伝えください。

①氏名・所属(専攻、コース、学年)
②本研修でのやり取りに使用するメールアドレス(農学生命科学研究科の荒木先生にもお伝えします)
③ご自身の電話番号
④緊急時連絡先(ご実家あるいはパートナー等の電話番号)
⑤加入している保険の名称(「学研災付帯賠償責任保険Aコース」、「かんぽ生命保険」等)(これらの情報は、環境安全管理室に提出する「野外教育研究活動・安全衛生管理計画書」に記載する必要がありますので、参加者には提出をお願いしています。)

参加者には、東京大学ならびにIHSの規定に則って旅費を支給します。それ以外の個人にかかる経費については各自で負担することになります。参加する場合は、手続き上必要な書類を期限内に提出することが求められます。

注意事項

写真・映像・音声などを記録すること、および、その記録されたものをプログラム広報活動等で使用する可能性があることをあらかじめご了承ください。参加については、事前に主専攻の指導教員に十分な説明を行い、了承を得てください。所定の「IHSプログラム学外活動 参加承諾書」に指導教員の署名と承認印を受領し、イベント日前日までに提出していただくことが実習参加の要件となります。参加者は、活動終了後に「活動報告書」の提出を求められます。

連絡先

応募・問い合わせの際には、下記のメールアドレス宛にご連絡ください。
IHS・教育プロジェクトH:project-h[at]ihs.c.u-tokyo.ac.jp 内藤

リンク
https://ihs.c.u-tokyo.ac.jp/ja/schedule/reports/post/h_180924_gokase_01/