水俣研修参加者募集のお知らせ

日時
2016年2月15日(月)〜2月17日(水)
場所
熊本県水俣市 国立水俣病総合研究センター、水俣病資料館、水俣病情報センター
募集人数
5〜10名程度
※IHSプログラム生以外の東京大学大学院生も参加可能ですが、費用は自己負担となります。
主催
東京大学大学院博士課程教育リーディングプログラム「多文化共生・統合人間学プログラム(IHS)」教育プロジェクト3「科学技術と共生社会」
担当教員
渡邊 雄一郎(大学院総合文化研究科/IHS)

目的

本ユニットは社会で起こっている問題のなかで、環境と物質に関するトピックについて講義、実習などで扱っている。この研修では、日本のなかで実際に起こった事例である「水俣病」を題材に、水銀と生命との関係についての知識を確認したい。水俣に赴き、過去をしり、それをどう乗り越えてきたか、そして現状を総合的に考察することを目標とする。
※研修に行かれ、さらに毛髪に含まれる水銀の測定を希望する人は1月中に毛髪10 mg ほど(5cmくらいの毛髪を 10本ほど)を封筒(こちらで用意します)にいれてホチキス留めした上で、プロジェクト3の方に提出していただくようになります。まとめて国立水俣病総合研究センターの方に事前に送付すると、見学当日までに結果をだしていただけます。

※注意
プログラム生には、参加後、報告書を提出していただきます。写真・映像・音声等を記録することとその記録されたものをプログラム活動で使用する可能性があることをご了承いただいた上でご参加ください。

参加申し込み

2016年1月28日(木)までにproject3[at]ihs.c.u-tokyo.ac.jpへ参加希望メールをお送り下さい。

問い合わせ先
プロジェクト3(担当:西堤/服部)
project3[at]ihs.c.u-tokyo.ac.jp