宮崎県立飯野高等学校での哲学対話研修

日時
2018年1月5日(金)〜7日(日)
場所
宮崎県立飯野高等学校
主催
東京大学大学院博士課程教育リーディングプログラム「多文化共生・統合人間学プログラム(IHS)」教育プロジェクト2「共生のプラクシス──市民社会と地域という思想」
備考
本研修は、Aセメスター「多文化共生・統合人間学実験実習II」(林少陽先生)の単位取得に必要な二件のイベント参加のうちの一件を構成します。ただし、この授業に履修登録をされない場合でも、IHSプログラム生は参加できます。

教育プロジェクト2では、2018年1月5日(金)から7日(日)までの日程で、宮崎県えびの市にある宮崎県立飯野高等学校での哲学対話研修を実施します。教育プロジェクト2の梶谷真司先生の引率のもと、同高校の生徒や教員、また、地域住民の方々と、哲学対話を手段として交流を行い、知見を深めます。内容の委細は以下の通りです。

日時

2018年1月5日(金)中に現地入り。

  • 1月6日(土):13:00 - 16:00
    高校生を対象とした哲学対話、ならびに書き方講座
  • 1月7日(日):13:00 - 16:00
    地域住民の方々を交えた哲学対話。終了後、哲学対話を授業でどう活用できるかを参加者で討議。夜に帰京。

当研修に加わり、哲学対話と講習のサポートにあたるプログラム生を、2名ほど募集いたします。地域密着型の教育機関の実情に関心のある方、哲学対話をつうじた教育活動に関心のある方の積極的なご参加をお待ちいたしております。

参加にあたって

  1. 参加を希望するプログラム生は、2017年11月27日(月)までに、下記の「連絡先」メールアドレスまで応募の届け出をしてください。
  2. 参加者には、東京大学ならびにIHSの規定に則って旅費を支給します。それ以外の個人にかかる経費については各自で負担することになります。参加する場合は、手続き上必要な書類を期限内に提出することが求められます。
  3. 写真・映像・音声などを記録すること、および、その記録されたものをプログラム広報活動等で使用する可能性があることをあらかじめご了承ください。
  4. 参加については、事前に指導教員に十分な説明を行い、了承を得てください。所定の「IHSプログラム学外活動 参加承諾書」に指導教員の署名と承認印を受領し、提出していただくことが参加の要件となります。
  5. 参加者は、活動終了後に「活動報告書」の提出を求められます。

連絡先

応募・問い合わせの際には、下記のメールアドレス宛にご連絡ください。
IHS・教育プロジェクト2:project2[at]ihs.c.u-tokyo.ac.jp

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