「生命のかたちとしての演劇実践」

プロジェクト1開講授業 「生命のかたちとしての演劇実践」 (多文化共生・統合人間学実験実習Ⅰ)

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日時
2017年Sセメスター 各回3限―5限 初回 4月29日(土・祝)、第2回 5月27日(土)、第3回 6月24日(土) 第4回 7月22日(土)、第5回 7月23日(日)
場所
東京大学駒場キャンパス コミュニケーションプラザ 身体運動実習室1(P301)
主催
東京大学大学院博士課程教育リーディングプログラム「多文化共生・統合人間学プログラム(IHS)」教育プロジェクト1「生命のかたち」

2017年度Sセメスターより俳優の安藤朋子先生(シアターカンパニー・ARICA)を講師としてお招きし、身体と知を巡る授業が始まります。これは2014年より2年間に渡り開講したコンテンポラリーダンサー山田せつ子先生の後継授業となります。

身体はどのように思考するのか。この根源的な問いを安藤朋子先生の指導のもと、身体ワークショップと対話を通して学んでいきます。Sセメスターでは極度にゆっくりとした歩行により、虚構の時間に身を置くことで日常生活にはない感覚を獲得し、Aセメスターはエチュードを組み立て最終的には一本の作品として上演します。また授業の一環として、これまでIHSで講演やワークショップを行っていただいた、インドの演出家(シアター・ルーツ&ウィングス主宰)シャンカル・ヴィンカテーシュワラン氏が、南インド・アタパディの広大な自然の中に建設した劇場にて、インドの演劇関係者と共に研修授業を行う予定です(9月中旬予定)。演劇やダンスの経験は必要ありません。身体について興味がある方でしたらどなたでも参加可能です。

注意・連絡事項

  1. 動きやすい服装でご参加ください。更衣室・シャワー室あります。
  2. 本研修中に記録した写真・映像・音声等は、IHSプログラムの活動で使用する可能性がありますので、ご了承ください。

問い合わせ先

教育プロジェクト1「生命のかたち」
project1[at]ihs.c.u-tokyo.ac.jp

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