瀬戸内研修「アートによる地域振興──海・島・生命のかたち」

日時
2017年2月20日(月)〜23日(木)
場所
瀬戸内海・直島、小豆島、豊島、女木島ほか(予定)
募集人数
4〜6名
主催
東京大学大学院博士課程教育リーディングプログラム「多文化共生・統合人間学プログラム(IHS)」教育プロジェクト1「生命のかたち」

教育プロジェクト1「生命のかたち」では、来年2月に瀬戸内海・直島の福武財団を訪れ、財団が主催する<アートおよび食文化を通した地域振興>の在り方を学ぶ研修を実施します。

直島、豊島、小豆島などでここ十数年にわたり展開されてきたアートと食のプロジェクトは、地域住民の創造的な表現活動を通じて地域振興を行う試みとして、世界的にも注目を集めてきました。この研修では、財団が主催する複数の拠点ならびに小豆島のヘルシーランドなどを訪れながら、その活動の実態を、とりわけ「生命のかたち」としてのアート創出という観点から学びます。

旅程の詳細は現在、検討中ですが、直島2泊、小豆島1泊の計3泊の日程で、直島・豊島周辺の各アート施設のほか、小豆島のオリーブ公園などを視察します。現地の方にもレクチャーをしていただく予定です。参加者が確定後、事前に一度準備セミナーを行います。プログラム生の積極的な応募をお待ちしております。

※注意事項

  1. 参加希望者が募集人員を超える場合は、後日、書類による選抜を行う場合があります。また、希望者が募集人員に満たない場合、研修中止となる可能性があります。
  2. 参加者には、東京大学ならびにIHSの規定に則って旅費を支給します。それ以外の個人にかかる経費については各自で負担することになります。
  3. 参加者は活動終了後に「活動報告書」の提出を求められます。
  4. 本研修中に記録した写真・映像・音声等は、IHSプログラムの活動で使用する可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

応募締切

2016年12月16日(金)

応募・問い合わせ先

IHS・教育プロジェクト1「生命のかたち」:project1[at]ihs.c.u-tokyo.ac.jp