2015年度「つくばみらい市農業実習」 現地オリエンテーション・アイスブレイキングのお知らせ

日時
2015年4月18日(土)
  • 9:30 関東鉄道常総線小絹駅前集合
  • 午前中 農作業、古民家・松本邸の茅葺屋根吹き替え等の手伝い(古民家・松本邸は築150年の歴史を持つ建物で、付属の書院は現在も茅葺です)
  • 午後 NPO「古瀬の自然と文化を守る会」(「古瀬の会」)の総会を傍聴
  • 夕刻 懇親会に参加(20時頃に終了の予定)
場所
つくばみらい市寺畑(農業実習)
つくばみらい市筒戸2560 古民家・松本邸(茅葺屋根の吹き替え等)
主催
東京大学大学院博士課程教育リーディングプログラム「多文化共生・統合人間学プログラム(IHS)」教育プロジェクト2「共生のプラクシス──市民社会と地域という思想」
協力
東京大学大学院農学生命科学研究科

IHS教育プロジェクト2「共生のプラクシス──市民社会と地域という思想」では、2014年度夏学期を通して行ってきた農業実習を今年度も継続して、茨城県つくばみらい市で地域に根ざした活動を展開しているNPO「古瀬の自然と文化を守る会」(「古瀬の会」)の会員・非会員農家や協力者の方々と交流し、農作業の実体験を通じて日本の農家・農村についての理解を深め、市民社会と地域の結びつきを現場から考えます。この活動には、本学農学生命科学研究科「日本の農家を知る」実習の小林和彦先生をはじめとする教員および大学院生のみなさんとともに参加します。「古瀬の会」の皆さんからは、普段聞くことのできない貴重なお話を伺うことができますし、農作業等をつうじてリフレッシュすることもできます。これまで農業実習に参加されていない方も大歓迎ですので、農業、農家と地域社会との関係に興味のある方はぜひご参加ください。

参加にあたって

  1. 本実習に参加すると、2015年度夏学期「多文化共生・統合人間学実験実習II」(担当:村松真理子先生)の単位取得に必要なイベント参加のひとつを満たすことになります。(参考:「多文化共生・統合人間学実験実習II」の単位取得には、教育プロジェクト2が関わる2つのイベントに参加する必要があります。)
  2. 参加希望者は、2015年4月8日(水)16:00までに、下記の連絡先メールアドレスに参加の旨をご連絡ください。そのさい、以下の事項に関してご通達ください。
    ①氏名・所属(専攻、コース、学年)、②メールアドレス、③本人の電話番号、④緊急連絡先(実家あるいは配偶者の電話番号)、⑤加入している保険の名称(例:「学研災付帯賠償責任保険Aコース」、「かんぽ生命保険」など)
  3. 実習の活動参加者には、東京大学の規定に従った旅費を支給します。それ以外の個人にかかる経費(食べ物、飲み物代等)は各自負担することになります。参加する場合には、手続き上必要な書類を期限内に提出していただくことになります。
  4. 服装・持ち物について:野外での農作業に適した服装(長袖、長ズボン、帽子(直射日光を避けられるもの)、作業用手袋、タオル、着替え、運動靴等)。飲み物は各自ご用意ください。
  5. 参加者は活動終了後に報告書の提出を求められます。

連絡先

「共生のプラクシス」教育プロジェクト:project2[at]ihs.c.u-tokyo.ac.jp([at]を@に変えてください)

※注意
写真・映像・音声などを記録すること、および、その記録されたものをプログラム広報活動で使用する可能性があることを予めご了承ください。