つくばみらい市での農業実習

このたび、東京大学「多文化共生・統合人間学」プログラム(IHS)「共生のプラクシス 市民社会と地域という思想」教育プロジェクトでは、茨城県つくばみらい市で農業実習を行います。
地域に根ざした活動を展開しているNPO「古瀬の自然と文化を守る会」の農作業を手伝い、会員・非会員農家や協力者と交流し、さまざまな実体験を通じて日本の農家・農村についての理解を深め、市民社会と地域の結びつきを現場から考えます。
この活動には農学生命科学研究科の教員および大学院生とともに参加します。

日時
2014年5月17日(土)午前9:20に小絹駅(関東鉄道常総線)前集合、つくばみらい市古瀬にて農作業、15:00頃に現地解散

場所
つくばみらい市 古瀬

参加要件
  1. IHSのプログラム生であり、IHSと「共生のプラクシス 市民社会と地域という思想」プロジェクトの理念に賛同し、積極的に関与する志を有していること。
  2. 現場に寄り添い、現場を尊重する心の習慣を有していること。
  3. 写真・映像・音声等を記録することとその記録されたものをプログラム活動で使用する可能性があることを了承した上で参加すること。

なお、参加者はこの活動終了後に報告書を提出すること。

参加にあたって
  1. 参加希望者は2014年5月8日(木)16:00までに下記のメールアドレスに連絡すること。参加希望者が多い場合には選抜を行う。(なお、今回以外にも5月31日、6月15、21、28日、7月12日にも農業実習の実施予定日がある。また8月25・26日には合宿を予定している。これらの日程が確定したら改めて各回について参加募集を行う。)
  2. 実習の活動参加に必要な諸経費はIHSで負担する(旅費規程に従い、今回は交通費を支給)が、それ以外の個人にかかる経費は各自負担となる。参加する場合には手続き上必要な書類を期限内に提出すること。

[連絡先]
斎藤拓也:takuya.saito [at] ihs.c.u-tokyo.ac.jp([at]を@に変えてください)