- 日時
- 2018年12月11日(火)18:30~21:30
- 会場
- 東京大学本郷キャンパス「ダイワハウス石橋信夫記念ホール」(ダイワユビキタス学術研究館3階)
- 登壇者
- ディペシュ・カレル博士(ドキュメンタリー監督、ビジュアル・エスノグラファー)
- 上映言語
- ヒンディー語(英語字幕付き)
- 討論言語
- 英語
概要
宗教的な境界は、ニュースメディアが私たちに信じさせようとしているように、必ずしも鋭く敵対的なものであるとは限りません。今回上映するエスノグラフィック映画は、ヒンドゥー教の(闘いを象徴する)女神であるカーリーの信者たちを追いながら、敬虔なヒンドゥー教徒がなぜ、シク教の寺院、そしてイスラム教スーフィー派の寺院や墓を自然に訪れ、神の加護を求めるのかについて理解する内容です。映画は、インド・ウッタルプラデーシュ州カーンプル市にあるカーリー寺院の日常を描きつつ、宗教的争いに執着する現代の議論に、無言の批判を示しています。(上映時間:83分)
主催
東京大学大学院博士課程リーディングプログラム 「多文化共生・統合人間学プログラム」 教育プロジェクトS
協力
東京大学情報学環/大学院学際情報学府林香里研究室
注意事項
- 入場無料・事前登録推奨:https://goo.gl/forms/TDbBau9zl8ljSy5J3
- 会場の制限により、前列の来場者で視線が遮られる場合があります。その場合、席を変更するなど、適宜ご調整ください。
- 写真・映像・音声などを記録することとその記録されたものをIHSプログラム活動で使用する可能性があることをご了承いただいた上でご参加ください。
- お問い合わせ:IHS・教育プロジェクトS(project-s[at]ihs.c.u-tokyo.ac.jp)