ハジメマシテアナタ展

ハジメマシテアナタ展

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日時
2019年3月17日(日)~23日(土)11:30~18:30(最終日17:00)
3月21日(木・祝)15:00~ギャラリートーク(要予約:hajimemashiteanata[at]gmail.com
会場
「ぎゃるり でんぐり」
東京都世田谷区赤堤4-23-1(京王線・東急世田谷線下高井戸駅より徒歩4分)
※鑑賞にあたってサポートや工夫が必要な方は、hajimemashiteanata[at]gmail.com もしくは03-6265-7375(ぎゃるり でんぐり)までお気軽にご相談ください。

概要

3月17日(日)〜23日(土)の期間、世田谷区のギャラリー「ぎゃるり でんぐり」にて、IHSプロジェクトHと東京都社会福祉事業団「希望の郷 東村山」「ぎゃるり でんぐり」のコラボレーション企画、「ハジメマシテアナタ展」を開催します。

本展はIHSの学生など6名が、知的障害者支援施設「希望の郷 東村山」での絵画制作活動に参加し、その中で生まれた「絵画作品」と「コミュニケーション」を、学生それぞれが自らの思いも含めて展示の形に組み立て「ぎゃるり でんぐり」にて展示しました。

昨今では障害のある方の芸術作品は「障害者アート」「アール・ブリュット」「アウトサイダー・アート」など、その名称が広く知られるようになっていますが、敢えてそのことを全面に押し出すことはせず、様々な作品を媒介とした障害者の方々との「出会い」そして「つながり」に着目しました。いわばこれは「障害者アートの展示」というよりも、「芸術を媒介としたコミュニケーションの展示」とも言えるのかもしれません。

言葉が通用しない空間で、ある者は音に、ある者は身体に、ある者は自ら絵画の筆を取り、出会い、つながっていった様をご覧いただき、皆様にも様々な「ハジメマシテ」を感じて頂けると幸いです。

主催

東京大学大学院博士課程教育リーディングプログラム「多文化共生・統合人間学プログラム(IHS)」教育プロジェクトH「生命のポイエーシスと多文化共生のプラクシス」

協力

東京都社会福祉事業団「希望の郷 東村山」、「ぎゃるり でんぐり」

注意事項

  • 写真・映像・音声などを記録することとその記録されたものをIHSプログラム活動で使用する可能性があることをご了承いただいた上でご参加ください。
  • お問い合わせ:IHS・教育プロジェクトH:project-h[at]ihs.c.u-tokyo.ac.jp