「シャンカル・ヴェンカテーシュワラン氏ワークショップ」および「シャンカル氏×山田せつ子氏 身体の対話」

「シャンカル・ヴェンカテーシュワラン氏ワークショップ」および「シャンカル氏×山田せつ子氏 身体の対話」

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日時
  • 2019年1月22日(火)10:00 - 18:00 ワークショップ
  • 2019年1月26日(土)14:00 - 17:00 「身体の対話」
場所
  • 東京大学駒場キャンパスコミュニケーションプラザ3階 身体運動実習室1(1/22)
  • 東京大学駒場キャンパスコミュニケーションプラザ2階 舞台芸術実習室(1/26)
講師
シャンカル・ヴェンカテーシュワラン、山田せつ子
定員
ワークショップは15名程度(応募多数の場合は選考を行います)
主催
東京大学大学院博士課程教育リーディングプログラム「多文化共生・統合人間学
プログラム(IHS)」教育プロジェクトH「生命のポイエーシスと多文化共生のプラクシス」
協力
公益財団セゾン文化財団
京都造形芸術大学、「舞台芸術作品の創造・受容のための領域横断的・実践的研究拠点」

秋学期集中授業「多文化共生・統合人間学実験実習Ⅱ」(梶谷真司教授)では、2014年より行って来た「身体と知」を探る試みの一環として、シャンカル・ヴェンカテーシュワラン氏(演出家・劇団主宰)のワークショップと、シャンカル氏×山田せつ子氏(ダンサー・コレオグラファー)の対話の授業を行います。

インド出身のシャンカル・ヴェンカテーシュワラン氏はケーララ州国際演劇祭の芸術監督をはじめ、主宰するカンパニー「シアター・ルーツ&ウィングス」を率いて、世界各地で上演を行っている気鋭の演出家です。

IHSでは海外研修として2015年1月にケーララ州国際演劇祭に参加し、2月にはシャンカル氏をお招きして駒場キャンパスで講演会を開催しています。また2016年11月6日から11月17日にかけては、シャンカル氏の指導による演劇ワークショップ及びショートピース上演を駒場小空間で行い、さらに2017年9月にはシャンカル氏がケーララ州の山中に、地元の人々と造った劇場「サヒヤンデ・シアター」で、俳優安藤朋子先生と共に合宿研修を行って来ました。

プロジェクトHでは、さらに身体と知の関係を模索すべく、2019年1月22日、再びシャンカル氏を駒場にお招きして、氏のメソッドによる身体と知のワークショップを開講します。また、1月26日には、シャンカル氏とコンテンポラリーダンサー・山田せつ子氏による身体と知の根源を探る対話の授業を行います。この授業は、シャンカル氏の問いに山田氏が身体で応答していくという形式をとりますが、学生もこの「対話」に積極的に参加していくことが課せられます。

なお、ワークショップはIHSプログラム生のみに開講しますが、「身体の対話」は非プログラム生及び一般の方も参加可能です。多くの皆様の来場をお待ちしております。

応募締め切り

12月5日(火)17時まで

申込先

project-h[at]ihs.c.u-tokyo.ac.jp

参加にあたっての注意事項

  1. 本イベントは2018度Aセメスター「多文化共生・統合人間学実験実習II」(担当:梶谷真司教授)の単位認定対象となります。単位を認定の要件として、ワークショップと「身体の対話」両方への参加が必要です。
  2. ワークショップの参加人数は15名程度とし、希望者多数の場合は選考を行います。
  3. 研修中、写真・映像・音声などを記録すること、および、その記録されたものをプログラム広報活動等で使用する可能性があることをあらかじめご了承ください。
  4. 参加者は活動終了後に「活動報告書」の提出を求められます。

連絡先

応募・問い合わせの際には、下記のメールアドレス宛にご連絡ください。
IHS・教育プロジェクトH:project-h[at]ihs.c.u-tokyo.ac.jp