都立高校での教育現場をめぐる研修

日時
2016年7月1日(金)14:50-16:50
および
2016年7月5日(火)15:00-17:00
*二日間で一つのイベントです。もし一方しか参加できない場合は、別の機会に開催される教員研修会(日時未定)などへの参加をもって代替とします。
場所
東京都立雪谷高等学校
主催
東京大学大学院博士課程教育リーディングプログラム「多文化共生・統合人間学プログラム(IHS)」教育プロジェクト2「共生のプラクシス──市民社会と地域という思想」
備考
本実習は、教育プロジェクト2が2016年度Sセメスターに開講する「多文化共生・統合人間学実験実習II」(梶谷真司教授)の単位認定対象となるイベントです(なお、履修者は二つ以上の対象イベントに参加し、活動報告書を執筆することが求められます)。ただし、履修の有無にかかわらず、IHSプログラム生の方はご参加いただけます。

IHS教育プロジェクト2「共生のプラクシス──市民社会と地域という思想」では、梶谷真司先生の引率のもと、東京都立雪谷高等学校の教育現場に立ち会わせていただき、先生方と高校教育の在り方や今後の刷新の方向性などをめぐって議論をさせていただく研修を実施します。視察は、哲学対話の技法を用いた教員との意見交換を通して、学校や授業の運営について共に考える場になる予定です。まずは現場を見て、そこから考え、意見を交換し合う機会にしていくことが目指されます。高校教育や教育問題の様々な位相にご関心をお持ちの方は、ふるってご参加ください。

日程

2016年7月1日(金)

  • 13時30分 駒場キャンパス101号館15号室のIHS・教育プロジェクト2オフィスに集合
  • 14時50分〜16時50分 教育現場の視察および先生方との懇談会

2016年7月5日(火)

  • 13時30分 駒場キャンパス101号館15号室のIHS・教育プロジェクト2オフィスに集合
  • 15時〜17時 教育現場の視察および先生方との懇談会(駒場キャンパス101号館

参加にあたって

  1. 参加を希望するプログラム生は、2016年6月26日(日)までに、下記の「連絡先」メールアドレスまで応募の届け出をしてください。
  2. 参加者には、東京大学ならびにIHSの規定に則って旅費を支給します。それ以外の個人にかかる経費については各自で負担することになります。参加する場合は、手続き上必要な書類を期限内に提出することが求められます。
  3. 写真・映像・音声などを記録すること、および、その記録されたものはプログラム広報活動等で使用する可能性があることをあらかじめご了承ください。
  4. 参加については、事前に指導教員に十分な説明を行い、了承を得てください。所定の「IHSプログラム学外活動 参加承諾書」に指導教員の署名と承認印を受領し、提出していただくことが出張の要件となります。
  5. 参加者は、活動終了後に「活動報告書」の提出を求められます。

連絡先

応募・問い合わせの際には、下記のメールアドレス宛にご連絡ください。
IHS・教育プロジェクト2:project2[at]ihs.c.u-tokyo.ac.jp