- 日時
- 2018年1月21日(日)16時~(ドアオープン15時45分)
- 場所
- 駒場キャンパスコミュニケーションプラザ3階 身体運動実習室1
- 構成・演出・指導
- 安藤朋子
- 出演
- 「生命のかたちとしての演劇実践」授業参加者
- 備考
- 入場無料・予約不要
- 主催
- 東京大学大学院博士課程教育リーディングプログラム「多文化共生・統合人間学プログラム(IHS)」教育プロジェクト1「生命のかたち」
身体はどのように思考するのか──。プロジェクト1では、この根源的な問いを俳優・安藤朋子先生の指導のもと、2017年春より身体ワークショップと対話を通して学んできました。
授業では、極度にゆっくり歩行する(5mを12分かけて歩く)という日常の身体動作にはない動きによって虚構の時間に身を置き、そこに生じる日常と非日常のズレの感覚に演劇性を見出し作品化することを目指しました。
また昨年9月には南インド・ケララ州に赴き、安藤先生を慕うインドの演出家シャンカル・ヴェンカテーシュワラン氏(劇団ルーツ&ウィングス主宰者)ご協力のもと、同氏が山の大自然のただ中に建設した劇場(サヒヤンデ・シアター)にて、多数のインド人俳優・ダンサーを交え集中的なワークショップも行っています。
このたび上演する「Komaba Square」は、そうした一年の活動の総仕上げとなるショーイングです。見慣れた駒場キャンパスにつかの間生み出される風変わりな時間と身体、お時間があればぜひ立ち寄ってご参観ください。
問い合わせ:
IHS プロジェクト1
project1[at]ihs.c.u-tokyo.ac.jp