2019年度 第一回 つくばみらい市農業実習

2019年度 第一回 つくばみらい市農業実習 ※4月13日に第一回農業実習を実施予定でしたが、応募者がいなかったため今回を第一回とします

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日時
2019年6月1日(土)
場所
茨城県つくばみらい市寺畑およびその周辺
主催
東京大学大学院博士課程教育リーディングプログラム「多文化共生・統合人間学プログラム(IHS)」教育プロジェクトH「生命のポイエーシスと多文化共生のプラクシス」
協力
  • NPO法人「古瀬の自然と文化を守る会」
  • 東京大学大学院農学生命科学研究科

備考

本実習は、教育プロジェクトHが2019年度Sセメスターに開講する「多文化共生・統合人間学実験実習II」(梶谷真司先生)の単位認定対象となるイベントです。ただし、履修の有無にかかわらず、IHSプログラム生の方はご応募いただけます。

IHS教育プロジェクトH「生命のポイエーシスと多文化共生のプラクシス」では、来る6月1日(土)、本年度第一回目のつくばみらい市農業実習を実施いたします。これは、茨城県つくばみらい市で、地域に根ざした「農」の活動を通じて都市農村交流の取り組みを展開している、NPO法人「古瀬の自然と文化を守る会」(「古瀬の会」)のメンバーの方々や地元農家の方にご指導をいただきながら、農作業を実体験するなかで日本の農家や農村について理解を深め、市民社会と地域の結びつきを現場で考えていく実習です。

本実習には、大学院農学生命科学研究科の荒木徹也先生をはじめとする教員および大学院生の皆さまとともに参加します。「古瀬の会」、また、農学生命科学研究科の方々からは、農業と地域をめぐる現場のお話を伺うことができますし、農作業に実際に触れてみる良い機会となります。
農業、農家と地域社会との関係にご関心のある方は、ふるってご参加ください。

日程

2019年6月1日(土)

  • 午前9時35分 関東鉄道常総線「新守谷」駅前に集合
    ※午前〜午後 農作業を体験(休憩や昼食、懇談を間にはさみます)
  • 午後3時30分ごろ 現地解散

※「新守谷」駅は、つくばエクスプレス「守谷」駅から関東鉄道常総線に乗り換えて一駅。「秋葉原」駅から概ね一時間弱ほどです。場合により、「新守谷」のとなりの「小絹」駅集合に変わることもあります。この場合、決まり次第お知らせします。

活動内容

農作業、「古瀬の会」の方々との懇談・交流

持ち物・服装

農作業(草刈り・清掃等を含む)を行いますので、以下のものをご用意ください:

  • 農作業に適した服装(長袖、長ズボン、帽子(直射日光を避けられるもの)、軍手、タオル、運動靴または長靴など汚れてもよい靴)
  • 着替え
  • 飲み物(必ず各自で用意してください)

参加にあたって

  1. 参加を希望するプログラム生は、2019年5月15日(水)午前10時までに、下記の「連絡先」メールアドレスに応募の届け出をしてください。
  2. 上記の応募届け出のおりには、以下の①から⑥の情報を、あわせてお伝えください。
    ①氏名・所属(専攻、コース、学年)
    ②本研修でのやり取りに使用するメールアドレス(農学生命科学研究科の荒木先生にもお伝えします)
    ③ご自身の電話番号
    ④緊急時連絡先(ご実家あるいはパートナー等の電話番号)
    ⑤加入している保険の名称(「学研災付帯賠償責任保険Aコース」、「かんぽ生命保険」等)(これらの情報は、環境安全管理室に提出する「野外教育研究活動・安全衛生管理計画書」に記載する必要がありますので、参加者には提出をお願いしています。)
    ⑥ご自宅の最寄り駅から関東鉄道常総線「新守谷」駅までの経路情報(旅費の支給に使用しますので、「ジョルダン」等のウェブサイト上で詳細情報を表示し、それをPDFにしてお送りください。)
  3. 参加者には、東京大学ならびにIHSの規定に則って旅費を支給します。それ以外の個人にかかる経費については各自で負担することになります。参加する場合は、手続き上必要な書類を期限内に提出することが求められます。
  4. 写真・映像・音声などを記録すること、および、その記録されたものをプログラム広報活動等で使用する可能性があることをあらかじめご了承ください。
  5. 参加については、事前に主専攻の指導教員に十分な説明を行い、了承を得てください。所定の「IHSプログラム学外活動 参加承諾書」に指導教員の署名と承認印を受領し、イベント日前日までに提出していただくことが実習参加の要件となります。
  6. 参加者は、活動終了後に「活動報告書」の提出を求められます。

連絡先

応募・問い合わせの際には、下記のメールアドレス宛にご連絡ください。
IHS・教育プロジェクトH:project-h[at]ihs.c.u-tokyo.ac.jp