シンガポール研修

日時
  • 2017年2月13日(月)〜16日(木)
  • 2月13日(月)東京(羽田)発 00:10 - 06:35シンガポール(チャンギ)
  • 2月14日(火)終日活動
  • 2月15日(水)終日活動
  • 2月16日(木)シンガポール(チャンギ)発10:55 - 18:30東京(羽田)
訪問先
シンガポール国立大 Deltaresなど
募集人数
3〜4名程度
※IHSプログラム生以外の東京大学大学院生も参加可能ですが、費用は自己負担となります。
主催
東京大学大学院博士課程教育リーディングプログラム「多文化共生・統合人間学プログラム(IHS)」教育プロジェクト3「科学技術と共生社会」
担当教員
渡邊 雄一郎(大学院総合文化研究科/IHS)

この研修では、シンガポール国立大学(NUS)の学生らとともに、シンガポールの科学技術産業(水産業、食産業)の現場を見学する予定です。

それとともに世界の都市をさらに"Resilient and Sustainable City"としていくにはどうすればいいのかをテーマとしたワークショップをNUSの学生らと行い、一緒にこのテーマについての考察を深めたいと思います。シンガポールと日本とでは、都市におけるインフラ問題やエネルギー問題に注目した場合、現時点では様々な違いがみられるかもしれません。しかし、今後の都市の発展を描くそれぞれの国の科学技術産業が見据える未来には、それほどの違いはないように思われます。本研修のワークショップで扱われる問題は、その点で、東京におけるそれほど遠くない未来のエネルギー需要や水需要の問題と関連しているともいえるでしょう。

本研修に参加したからといって、すぐに日本におけるこれらの需要に対して何か劇的な提案をすることはできないかもしれません。しかし、この研修がこういった問題に対する何らかの理解の一助になればと考えております。応募段階での予備知識や事前知識は問いませんので、少しでも興味や関心のある方はふるってご応募下さい。皆さんの積極的なご参加をお待ちしております。

参加にあたっての注意

  1. 参加を希望するプログラム生は、2016年12月28日(月)までに、下記の「連絡先」メールアドレスまで応募の届け出をしてください。参加希望者が募集人員を超過する場合には、選抜を行います。
  2. 参加者には、東京大学ならびにIHSの規定に則って旅費を支給します。それ以外の個人にかかる経費については各自で負担することになります。参加する場合は、手続き上必要な書類を期限内に提出することが求められます。
  3. 参加については、事前に指導教員に十分な説明を行い、了承を得てください。所定の「IHSプログラム学外活動 参加承諾書」に指導教員の署名と承認印を受領し、提出していただくことが出張の要件となります。
  4. 写真・映像・音声等を記録することと、その記録されたものをプログラム広報活動で使用する可能性があることをご了承ください。
  5. 参加者は活動終了後に「活動報告書」の提出を求められます。

参加申し込み

2016年12月28日(水)までにproject3[at]ihs.c.u-tokyo.ac.jpへ参加希望メールをお送り下さい。

問い合わせ先

プロジェクト3(担当:西堤/水野)project3[at]ihs.c.u-tokyo.ac.jp