障がいと音楽―リカバリーと成長のための音楽―

障がいと音楽―リカバリーと成長のための音楽―

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日時
10月10日(月)13:00 - 16:15
場所
東京大学駒場Iキャンパス ファカルティーハウスセミナー室小
備考
事前要申込project3[at]ihs.c.u-tokyo.ac.jpまで)・入場無料
主催
東京大学大学院博士課程教育リーディングプログラム「多文化共生・統合人間学プログラム(IHS)」教育プロジェクト3「科学技術と共生社会」

概要

13:00 - 14:00:講演演奏会

  • 本間惟彦・小柳拓人(自閉症のヴァイオリン・フルート・ピアノ演奏グループ "ノブタク")
  • 本間桃子(オーティズムミュージシャン研究会)
  • 小柳真由美(オーティズムミュージシャン研究会)

20代の2人の自閉症のミュージシャンの演奏と演奏活動に至る経緯を紹介します。楽器を習い始めたきっかけ、音楽学習過程での気づきや出会い、自閉症の特性と音楽学習との関係、会社員としての生活との両立などの話から、自閉症児(者)の持つ可能性を考えます。

14:15 - 16:15:ワークショップ「Enjoying Sing Your Heart Out」

  • Maggie Wheeler(The Norfolk and Suffolk Dementia Alliance)
  • Penny Holden(Equal Lives)

イギリス・ノーフォークで2005年から行われてきた、歌のワークショップ、Enjoying Sing Your Heart Out (SYHO) の紹介と実演を行います。SYHOは、メンタルヘルスに問題を抱える人が自信をもち、幸福に生きるための活動として行われてきました。ワークショップは英語で行われますが、適宜通訳を行いますので、どなたでもご参加いただけます。

参考URL:http://www.syho.org/

注意

プログラム生には、参加後、報告書を提出していただきます。写真・映像・音声等を記録することとその記録されたものをプログラム活動で使用する可能性があることをご了承いただいた上でご参加ください。

問い合わせ先

プロジェクト3:project3[at]ihs.c.u-tokyo.ac.jp