ドイツ研修&国際合同学生会議 “Sharing Knowledge in a Globalized Civil Society”
- 日時
- 2017年2月16日(木)〜2月22日(水)
- 場所
- ドイツ・エアランゲン=ニュルンベルクおよび周辺地域
- 募集人数
- 2、3名
- 使用言語
- 英語
- 主催
- 東京大学大学院博士課程教育リーディングプログラム「多文化共生・統合人間学プログラム(IHS)」教育プロジェクト2「共生のプラクシス──市民社会と地域という思想」
- 備考
- 本研修は、教育プロジェクト2が2016年度Aセメスターに開講している「多文化共生・統合人間学実験実習II」(梶谷真司先生)の単位認定対象となるイベントです(なお、履修者は二つ以上の対象イベントに参加し、活動報告書を執筆することが求められます)。ただし、履修の有無にかかわらず、IHSプログラム生はご参加いただけます。
IHS・教育プロジェクト2「共生のプラクシス―市民社会と地域という思想」では、2017年2月15日(水)〜21日(火)の七日間、ドイツのフリードリヒ・アレクサンダー大学エアランゲン=ニュルンベルク(FAU。以下「エアランゲン大学」と略記)の先生方や学生の皆様の支援をいただき、"Sharing Knowledge in a Globalized Civil Society" をテーマとするドイツ研修と国際合同学生会議とを実施します。これらのイベントには、韓国・延世大学のメンバーも参加します。
この活動は、一昨年9月25日〜26日に、韓国・延世大学ならびにドイツ・エアランゲン大学と共同で教育プロジェクト2が行ったWorkshop & Graduate Student Conference "Universal Values in a post-secular Era"(於 東京大学駒場キャンパス)、また、本年3月10日〜13日に、同じく両大学と共同で行った韓国研修&国際合同学生会議「核心現場と共生」(於 ソウル・延世大学)を引き継ぐものです。今年度はフィールドをドイツに移し、「グローバル化した市民社会における知の共有」をテーマとして、三大学の学生が研究発表と討議を英語で行うほか、このテーマの観点から、エクスカージョンなどのアディショナル・プログラムも実施する予定となっています。 この研修&国際合同学生会議に参加するIHSプログラム生を、2、3名募集します。関心のある方はふるってご応募ください。
行程表(予定)
- 2017年2月16日(木):ドイツ・エアランゲンに移動
- 2月17日(金)〜18日(土):国際合同学生会議
- 19日(日)〜20日(月):アディショナル・プログラム
- 21日(火):現地発
- 22日(水):帰国
参加要件
- IHSのプログラム生(あるいは「多文化共生・統合人間学実験実習II」の履修者)であり、この研修の趣旨を理解して積極的に関与する志を有していること。
- 視察先の現場の実践を尊重すること。
- 写真・映像・音声等を記録することと、その記録されたものをプログラム広報活動で使用する可能性があることを了承したうえで参加すること。
参加にあたって
- 参加を希望するプログラム生は、2016年11月30日(水)までに、下記の「連絡先」メールアドレスまで応募の届け出をしてください。参加希望者が募集人員を超過する場合には、選抜を行います。
- 参加者には、東京大学ならびにIHSの規定に則って旅費を支給します。それ以外の個人にかかる経費については各自で負担することになります。参加する場合は、手続き上必要な書類を期限内に提出することが求められます。
- この研修は、Aセメスター「多文化共生・統合人間学実験実習II」(担当:梶谷真司教授)の単位認定対象となるイベントです。ただし、履修登録を行っていない場合にもご参加いただけます。
- 参加については、事前に指導教員に十分な説明を行い、了承を得てください。所定の「IHSプログラム学外活動 参加承諾書」に指導教員の署名と承認印を受領し、提出していただくことが出張の要件となります。
- 参加者は活動終了後に「活動報告書」の提出を求められます。
連絡先
応募・問い合わせの際には、下記のメールアドレス宛にご連絡ください。
IHS・教育プロジェクト2:project2[at]ihs.c.u-tokyo.ac.jp