UNESCO本部で開催されるカンファレンスへの映像による参加者募集のお知らせ
- 日時
- 2016年11月21日(月)〜11月22日(火)
※カンファレンス実施日。映像作品を提出するのはこれ以前となります。 - 場所
- UNESCO本部(フランス・パリ)
※ただし、映像作品を作成するのは、東大駒場キャンパスを主とした東京都内となります。 - 主催
- 東京大学大学院博士課程教育リーディングプログラム「多文化共生・統合人間学プログラム(IHS)」教育プロジェクト2「共生のプラクシス──市民社会と地域という思想」
- 協力
- Dhillon Marty Foundation
- 備考
- 本実習は、教育プロジェクト2が2016年度Aセメスターに開講する「多文化共生・統合人間学実験実習II」(梶谷真司教授)の単位認定対象となるイベントです(なお、履修者は二つ以上の対象イベントに参加し、活動報告書を執筆することが求められます)。ただし、履修の有無にかかわらず、IHSプログラム生の方はご参加いただけます。
IHS教育プロジェクト2「共生のプラクシス──市民社会と地域という思想」では、Dhillon Marty Foundationが本年11月21日〜22日にパリのUNESCO本部で実施する年次カンファレンスに、映像作品を提出する仕方で参加します。実施の委細は以下のとおりです。
趣旨
Dhillon Marty Foundationが実施するGlobal Citizen Conference 2016 "State of the Community: Global Citizen of Multilayered Identity, its Education for a Sustainable Society" (2016年11月21日〜22日)のうち、"Phrase of the Year"をテーマとしたコンペティションに、映像作品を通じて参加します。
活動内容
上記カンファレンスには、次のような目標が設定されています。
Building a social movement to provide answers to pressing issues of today as a counter discourse to populist and religious extremist voices
この目標を念頭に置きながら、今日のグローバルな諸問題に対してポジティブな変化ないしは解決策をもたらすようなアイデアを表現するフレーズについて、引用を選定するか、自ら作成します。それがどのような意味で、なぜ重要なのかを説明する10分間のプレゼンテーション映像を作り、Dhillon Marty Foundationに提出します(作業を行うのは東京です)。カンファレンスでは、各国の参加者のプレゼンテーションと合わせて、この映像がコンペティションにかけられます。
なお、IHSの参加者は、全員で協働して、ひとつの映像作品を完成させることが求められます。
参加にあたって
- 参加を希望するプログラム生は、2016年8月29日(月)までに、下記の「連絡先」メールアドレスまで応募の届け出をしてください。
- 写真・映像・音声などを記録すること、および、その記録されたものをプログラム広報活動等で使用する可能性があることをあらかじめご了承ください。
- 参加プログラム生は、活動終了後に「活動報告書」の提出を求められます。
連絡先
応募・問い合わせの際には、下記のメールアドレス宛にご連絡ください。
IHS・教育プロジェクト2:project2[at]ihs.c.u-tokyo.ac.jp