「『渚にて』再訪──核・ハリウッド・オーストラリア」

ドキュメンタリー映画FALLOUT上映会・討論会 「『渚にて』再訪──核・ハリウッド・オーストラリア」

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日時
2015年10月18日(日)13:30−17:00
場所
東京大学駒場キャンパス 21KOMCEE East K212
討論者
ピーター・カウフマン氏(映画プロデューサー、FALLOUT制作者)
中尾秀博氏(中央大学教授)
川口悠子氏(法政大学講師)
使用言語
英語・日本語
備考
入場無料・事前登録不要
共催
東京大学アメリカ太平洋地域研究センター(CPAS)、東京大学大学院博士課程教育リーディングプログラム「多文化共生・統合人間学プログラム(IHS)」教育プロジェクト5「多文化共生と想像力」
後援
豪日交流基金

プロジェクト5「多文化共生と想像力」では、来たる10月18日に東京大学アメリカ太平洋地域研究センター(CPAS)との共催でドキュメンタリー映画FALLOUT上映会・討論会を開催いたします。前日には関連講義としまして、エリス俊子教授担当「多文化共生・統合人間学演習VII」授業内にて、カウフマン氏をお招きし、「渚にて」の上映と討論の授業が開講されます(10月17日(土曜日)16:00-19:00 (515教室)。こちらと合わせてプログラム生の皆様のご参加をお待ちしています。

* ドキュメンタリー映画FALLOUTは、オーストラリアで活躍した作家ネヴィル・シュートの原作による映画「渚にて(1959)」の製作にまつわる論争を、当時の映像と関係者の回想を中心に再検証するものである。この検証作業を通じて、このフィルムは、映画と文学、オーストラリアとハリウッド、そして激化する核軍拡競争の中でのヒロシマとナガサキのイメージや、アメリカとオーストラリアの戦略的思惑などを浮き彫りにしていく。

問い合わせ

res<アットマーク>cpas.c.u-tokyo.ac.jp、またはproject5<アットマーク>ihs.c.u-tokyo.ac.jp

注意

  • プログラム生には、参加後、報告書を提出していただくことがあります。
  • 写真・映像・音声等を記録することとその記録されたものをプログラム活動で使用する可能性があることをご了承いただいた上でご参加ください。