Workshop & Graduate Student Conference “Universal Values in a post-secular Era - the case of China and Japan” 事前説明会と参加学生募集のお知らせ

IHS「共生のプラクシス 市民社会と地域という思想」教育プロジェクト「東アジア」ユニットでは、ドイツのフリードリヒ・アレクサンダー大学エアランゲン=ニュルンベルクからFabian Schäfer教授(日本学)とMarc Matten教授(中国学)をお招きして、ワークショップ(9月25日)および国際学生会議(9月26日)を開催します。

これは、"Universal Values in a post-secular Era - the case of China and Japan"というテーマのもとで、急激な変化に曝されている現代の東アジアにおいて近代化と重なり合って進展してきた世俗化の問題を中国および日本という地域の事例から問い直し、市民社会で実現されるべき普遍的な価値の可能性を探求する試みです。このワークショップと国際学生会議には延世大学(韓国)の大学院生とIHSプログラム生をはじめとする東京大学の大学院生が参加し、ともに英語で議論と報告を行うことで共通の課題を明らかにしていきます。参加学生のみなさんには、ワークショップに課題文献を読んで準備したうえで参加し、国際学生会議では全体のテーマ("Universal Values in a post-secular Era")に沿った報告をしてもらいます。

このワークショップ・国際学生会議の事前説明会を下記の要領で開催しますので、関心のあるIHSプログラム生、東京大学の大学院生は万障お繰り合わせのうえ、ふるってご参加ください。

日時:
6月23日(月)17:00-18:00

場所:
101号館2階研修室

連絡先:
参加希望・お問い合わせは、下記のメールアドレス宛までご連絡ください。
IHS「共生のプラクシス」教育プロジェクト:project2 [at] ihs.c.u-tokyo.ac.jp([at]を@に変えてください)