東京大学「多文化共生・統合人間学」プログラム(IHS)
「共生のプラクシス 市民社会と地域という思想」プロジェクト
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- テーマ
- 「東アジアにおける多文化共生」
- 日時
- 2014年3月21日(金)、22日(土)
- 場所
- 延世大学(韓国、ソウル)
2013年秋に発足した「多文化共生・統合人間学」プログラムのもとにある、「共生のプラクシス 市民社会と地域という思想」プロジェクトの主旨は以下の通りである。
グローバル化時代において、共生を可能にする条件を理論的に問うことと、それを具体的な共生のプラクシスにおいて実現することの両者が結びつくことがますます重要となってきている。本プロジェクトでは、市民社会論に関する思想的な蓄積をベースにしながら、それを地域という実践的な場所に開き、市民社会から見た地域という思想を新たに構築する。これはすなわち、日本を含む東アジアとヨーロッパでの具体的事例を中心にしながら、市民社会としての多文化共生社会を切り出す試みである。
このプロジェクトに属している「東アジア・ユニット」の企画として、多文化共生社会をテーマにした Graduate Student Conference を以下の要領で行う。
テーマ:「東アジアにおける多文化共生」
日時:2014年3月21日(金)、22日(土)
場所:延世大学(韓国、ソウル
- 東京大学の大学院生であること
- IHS と「共生のプラクシス 市民社会と地域という思想」プロジェクトの理念に賛同し、積極的に関与する志を有していること
- 延世大学では15分間の発表を行い、後日正式な原稿を提出すること
- この活動終了後に報告書を提出すること
- 事前説明会と選抜を行うので、1月31日(金)17時に駒場キャンパス I、101号館2F研修室に集合
- 活動に必要な諸経費(旅費規程に従い、交通費・宿泊費を支給)はIHS で負担するが、それ以外の個人にかかる経費は各自負担
連絡先:
井戸美里: ido[at]ioc.u-tokyo.ac.jp([at]を@に変えてください)